こんにちは、うさぎです(・∀・)
現在大豆アレルギー疑惑のある次男えーくん。
先日、スタバのフラペチーノを飲んだ夫が、えーくんの頬にチューしただけで頬が荒れました(;´∀`)
後から調べたら、大豆成分を含んでいたみたいです。
ソイラテでなくても大豆成分って入っているんですね、知らなかった…
生後8ヶ月となる1月頃に豆腐に再チャレンジしようかと思っていたのですが、また荒れてしまうかな…?
血液検査をすべきなのかな?悩みます。
地元の友人がアレルギー検査を受けたことがあるようなので、今度帰省するときに聞いてみます!
さて、本日の話題は年金についてです。
年金の学生納付特例とは?
国民年金には、学生納付特例という制度があります。
20歳になると年金を納めることになりますが、大学生などの場合、その納付を猶予してもらえる制度です。
この制度のメリットは年金を納めなくても「未納」にならないこと。
たとえば国民年金をもらうためには、10年以上の納付が必要になります。
大学時代に2年分の学生納付特例を適用していた場合、残り8年分の年金を納付した時点で年金をもらえる資格をゲットできるわけです!
でも注意点が。
あくまで猶予されているだけなので、そのまま納めない場合、将来もらえる年金は減ってしまいます。
なお、10年間はさかのぼって年金を納めることも可能です!
追納しないとどうなる?したほうがいいの?
特に罰則とかそういったものはないようです。
将来の年金が減ることが唯一のデメリットですね。
年金を満額もらうためには480ヶ月分の納付が必要になります。
納めた月数が減れば、その分年額が減っていく計算です。
追納をすべきかどうか、は個人の考え方によるんじゃないかな〜と思います。
計算すると、年金を10年以上もらうなら追納した方がお得かなと感じました。
たとえば10万円分追納すると、年額が1万円増えるんです。
金額はわかりやすく書いています
年金を11年受け取れば、11万円増額したことになるので、1万円お得ですよね。
また、追納する場合は年末調整や確定申告で還付金を受け取れる場合もあるので、その場合はもっとお得になります!
後述します
年金事情は夫婦それぞれ
我が家の場合、年金事情はどうなっているかというと…
- 私の場合
大学は4年で卒業。
国民年金を納付すべき期間は約2年。
ありがたいことに、両親が払ってくれていました。 - 夫の場合
大学院に進んだため、6年で卒業。
国民年金を納付すべき期間は約4年。
学生納付特例を受けていました。
という感じで、夫婦それぞれで学生の期間も制度を受けたかどうかもバラバラです。
私の場合は親が払ってくれました。ありがたや…!
特例を受けるかどうかを親と相談したのですが、払ってくれると言ってくれて(;O;)
自分がこの制度を適用していなかったので、学生納付特例についてはすっかり忘れ去っていたのでした。
そして、夫が特例を受けているかどうかは聞かないまま。
そんななか、最近とあるものが届きました。
国民年金保険料追納のご案内はがき
これこれの期間、あなたは免除や学生納付特例を受けていますよ、追納できますよ、というお知らせのはがきです。
夫は学生納付特例をうけているので、夫宛に届きました。
お気づきでしょうか…
すでに半年分以上は10年間の追納期間を過ぎています(;O;)
夫は次の3月で31歳
おいおい夫よ…言っといてくれよ…!!
と思ったのは言うまでもありません(;O;)
我が家は相談した結果、年金は10年以上もらうだろう、ということで追納できるぶんはすべて追納することにしました!
住宅ローン控除の落とし穴…
ふるさと納税のときにも味わった、住宅ローン控除の落とし穴。
実は今回もあったんです…
国民年金の追納は、年末調整や確定申告を行うことで、還付金を受け取れます。
すごく簡単に書くなら、所得税率が20%の場合、
20万円の追納をすると4万円の還付が受けられるんです。
プラス、住民税も安くなる
めっちゃお得ですよね。
実質20%以上OFFってことですもんね。
でも、我が家のように住宅ローン控除を受けている人は要注意!!
我が家の場合、計算するとむしろお得額はマイナス。
国民年金追納については申告しない方がお得になるという結果でした…
住宅ローン控除は所得税として計上された金額から還付される制度。
一方で年金控除は、課税所得金額を小さくすることで、所得税自体を安く計算できる仕組みです。
つまり、年金控除をしてしまうと所得税が下がり、結果住宅ローン控除で返ってくる金額も減ってしまう、という流れになります。
たぶんこの理解で合ってるはず…
計算する際はいつもこのサイトさんにお世話になっています!
[各書式で簡単] 所得税,住民税の自動計算 – ふるさと納税の限度額,各種控除の減税効果確認ツール | みんなの税ツール @かいけいセブン
というわけで、我が家は年金控除は受けない予定です。
幻の20%オフ〜(;O;)
いつ納付すべきだったか、考える
我が家の場合、結婚当初に年金についての話はしていなくて(;´∀`)
奨学金やローンなんかについては話していたんですけど、年金はすっかり抜けていました。
もし結婚当初に話していたとしたら…?
多分、貯蓄がある程度貯まった段階で納付していたと思います。
やっぱり還付は最大限受けたかったです。
15万円くらいは還付が受けられたんじゃないかなぁ、多分
時間が経てば経つほど、金利みたいなものが上乗せされて、支払う金額も高くなってしまいます。
なので、多分結婚後早い段階で納めていたんじゃないかと。
最初に話しておけばよかった、と本当に悔やまれます(;´∀`)
まとめ
というわけで、我が家の年金事情でした!
41ヶ月分をまとめて払うことになったので、出費が痛いです…(;O;)
追納の申請は窓口か郵送。
その後払込用紙が送られてきて、それをもって支払いに行くみたいです。
我が家は郵送で申請しようと思っています!
ちなみに、追納期間が過ぎてしまった7ヶ月分については、60歳以降に追加で支払おうかなぁと思っています。
足りない分を60歳〜65歳で支払うことが可能なようです。
それから、今回私達は支払うという選択をしましたが、あえて支払わないというのもアリだと思います。
その分投資にまわして、もっといいリターンを狙おう、という考え方もアリかなぁと。
住宅ローンとの兼ね合いもあるので、払うか払わないか、早い段階で相談できるとよいかと思います!ヽ(=´▽`=)ノ
どうか私のような後悔をすることがありませんように…!(;´∀`)
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