うさぎブログ。

2017年3月生まれの男の子(こーくん)と、2019年5月生まれの男の子(えーくん)。2歳差3学年差、兄弟育児ブログです。

住宅ローン減税とふるさと納税の関係に落とし穴!?

こんにちは、うさぎです(・∀・)



やっと週末までたどり着きました〜!
次の水曜に夫が2週間の出張から戻る予定です。
こーくんがひっつき虫になったこともあって、そろそろ一人時間がほしいです(;´∀`)
※以前は夜の一人時間を楽しんでいたのですが、最近のこーくん寝るのも遅くて…あと私が夜更かしできなくなっています\(^o^)/

来週の土日はどこかで一人時間を確保するぞ…!!




さてさて、本日の話題はふるさと納税について。
気が早いですが、夫の源泉徴収票が年明けに出たので、確定申告の準備中です。
準備といっても、必要な書類を確認したりしている程度ですが(;´∀`)
我が家は新居の引き渡しが9月だったため、住宅ローンの残高証明書がまだ届いていません。
それが届けば書類が揃うので、e-Taxでポチポチと入力していこうかと思っています。

ということで、2018年の収入も確定したことですし、去年から始めたふるさと納税がどれくらいの効果になりそうか?を計算してみました!


去年の我が家のふるさと納税

usagi-time.hatenablog.com

 
昨年10月にふと思い立って始めたふるさと納税。
頼んだものは上記の記事にまとめています!

合計金額は…57,000円でした。

ちなみに、ふるさと納税を始めようと思ったきっかけは夫の出張の多さ。
1年のうち150日近く出張していたので、これは出張費でお給料が上がる=来年の住民税が上がってしまう!?と思ったのが始まりでした。

ところがですね、源泉徴収票を見ていて気づいたのです。
出張手当、非課税でした\(^o^)/
※いわゆる「支払金額」に含まれていないっぽい…多分ですが!

調べたところ、出張手当は課税の対象外になることが多いようですね。
知らなかった\(^o^)/
つまり、お給料が増える=税金が増える、と思っていたのですが、出張手当での増加はあまり気にしなくてOKだったようです。

今回の場合、最初だから色々と手探りで。
上限をオーバーしたら怖かったので、出張手当は含めず計算していました。
ビビってよかった…!(笑)
今年は気をつけようと思います!


そもそもふるさと納税の上限額とは

ふるさと納税のサイトでは、サクッとシミュレーションできるページがあります。
私もこれで大体の予算額を決めました!
特に源泉徴収票があると詳細なシミュレーションも可能です(*´艸`*)

控除金額シミュレーション | ふるさと納税 [ふるさとチョイス]


ただし、ここで注意が必要なのは年度です。
たとえばですが、今お手元に2018年(平成30年)の源泉徴収票があるとします。
これをもとにシミュレーションをするのはOKですが、それはあくまで「2018年の所得税、2019年の住民税で控除が受けられる額」であることをお忘れなく!

極端にいうと、2019年に収入がかなりダウンする見込みがある方は、2018年の源泉徴収票をもとに計算すると、上限オーバーになる可能性があります。
2019年も2018年なみにお給料があるとしたら、これくらいふるさと納税できる、という目安でお使いくださいヽ(=´▽`=)ノ


2018年の節税効果予測は、想定より低かった!?

本来なら、57,000円寄付したので、55,000円分が控除されるはずです。
ところがおそらく、我が家は50,000円を切ることになりそうです\(^o^)/

つまり、自己負担2,000円ですむはずが、自己負担が7,000円くらいになりそうということです\(^o^)/

あれー!?どうしてこうなった!?


住宅ローンの初年度は要注意!

我が家は2018年に新居に引っ越したので、2018年は住宅ローン控除の初年度です。
住宅ローン控除は2年目以降であれば年末調整でOKなのですが、初年度だけは確定申告が必要です。

どうやらですね、以下の条件が重なる人は自己負担が2,000円ですまない場合があるようなのです(;´∀`)

  • 住宅ローン控除で所得税を引ききっている
  • 確定申告が必要


以下でひとつずつ説明します!


住宅ローン控除とは

ざっくりいうと、抱えている住宅ローンに応じて、税金を減額する制度です。
入居から10年間、控除をうけることができます!

計算の方式はこんな感じ。
※素人調べですので、興味をもたれた方は専門家のサイトなどをご参照くださいm(_ _)m

控除可能額:年末時点の住宅ローン残高×1%

これを所得税からマイナスできます!
たとえば、こんな人がいたとします。
※我が家の数値とは異なります

  • 所得税:15万円
  • 翌年の住民税:20万円
  • 住宅ローン残高:2,500万円

「控除額:2,500万×1%=25万円」です。
でも、所得税は15万円なので、控除額を使いきれません。
「控除残り額:25万円ー15万円=10万円」です。

この残りの控除額を、翌年の住民税からマイナスすることができます。
※上限にひっかかると大体約13.5万までになります。

住宅ローン控除後の税金はこんな感じです。

  • 所得税:0円
  • 翌年の住民税:10万円

住宅ローン残高は年々減っていくので、控除額も年々減っていきます。
が、年間数十万円の控除が受けられるのは大きいですよね(*´艸`*)




確定申告?ワンストップ特例?

ふるさと納税に関する控除は、確定申告でもOKですが、「ワンストップ特例」という制度をおこなうことも可能です。
我が家では今回できないので詳細までは調べていないのですが、手順はこんな感じのようです!

  • 寄付する際、「ワンストップ特例を使う」などを申告する。
    ※楽天では必ず選択肢が出ます
  • 寄付した市町村から、寄付の証明書とともにワンストップ特例の書類が届く
  • 必要事項を記入し、1/10までに郵送

確定申告が必要な人でなければ、ワンストップ特例が便利そうですね(*´艸`*)
ただし、寄付先が5つの自治体までとなっています。
1年間でそれ以上の自治体に寄付する場合は、やっぱり確定申告が必要です。



確定申告が必要な人は、普通のサラリーマン家庭であればこれくらいかな?

  • 住宅ローン初年度
  • 副業などで所定の金額以上を稼いだ

我が家はもちろん、前者です。


まとめ

「住宅ローンで所得税0になる見込み&確定申告アリ」の我が家。

この場合、本来なら自己負担2,000円のはずが、自己負担7,000円くらいになる予想です(;´∀`)
※あくまで見込みなので、実際にどうなるかは、今年6月の住民税確定の通知を見るまではわかりませんが…

なんで2,000円じゃなくて7,000円になるの?

については、書くとややこしいので省略させてください\(^o^)/
所得税からひくべき5,000円があって、それがすでに0円なので引けないイメージです。
※細かく書くと違いますが、あくまでイメージです!

なお、ワンストップ特例であれば自己負担2,000円ですみそうです!
※先程の所得税からひくべき5,000円、というのがワンストップ特例だとない、ようなイメージです。

今年はうっかり自己負担額が増えてしまいましたが、それでも7,000円であれだけのものが食べれたので満足です!
お得というより、値段相応な感じもしますが(;´∀`)

2019年は確定申告が不要のはずなので(医療費控除は金額的に使わなさそう)、ワンストップ特例を活用しようと思います!



今回はややこしい内容で失礼しました!
逆に混乱させてしまったらすみません…( ;∀;)

「自己負担2,000円だと思ってたら意外と高かった、でも今年からは大丈夫なはず」というだけの内容でした\(^o^)/




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