うさぎブログ。

2017年3月生まれの男の子(こーくん)と、2019年5月生まれの男の子(えーくん)。2歳差3学年差、兄弟育児ブログです。

一人弾丸帰省した話

こんにちは、うさぎです( ・∇・)



ワガママボーイ次男坊えーくん、新年もよく荒れておりますヽ(´o`;
朝の機嫌が悪いことが多く、スイッチが入ったらイヤイヤモードなので、送迎が大変なことに。
しょっちゅう夫と2人体制で朝の送迎をしています。

朝の送迎をするとお迎え時間が遅くなってしまうので、フレックスで調整したり。
でもこのままマイナスが続くと取り戻せないぞ〜〜〜
えーくんの成長を切に願っておりますヽ(´o`;



さて、本日の話題は先月祖母が亡くなったときの話です。
バタバタしているうちに年もあけてしまいました。
今更ですが色々あったのでまとめます!

 



訃報は突然

12月のある平日のこと。
その前日はいつものように寝かしつけでそのまま寝落ち。
早めの就寝でした。

翌朝起きてスマホをみたら、実家の家族LINEに通知がたくさん。
その瞬間に嫌な予感がして、すぐに内容を確認しました。

内容は、父方の祖母が亡くなった知らせ。

父方の祖母は持病はあるものの元気で、突然の知らせで寝起きの頭は完全にフリーズしました。



呆然としながら詳細をみていくと、亡くなったのは前日の夜。
LINEを確認したのが火曜日で、水曜がお通夜、木曜がお葬式でした。

私の実家は今住んでいるところからだと飛行機の距離です。
しかもその私の実家から祖母宅はさらに時間がかかる。

お通夜当日の移動だと間に合わず、今日移動しないと間に合わない状況でした。

なのに、飛行機の便が少ないので、家を7時半には出ないと飛行機に乗れない。
現在時刻は6時。
子供たちも夫も起きていない。

詰んでる…



どうしてもお通夜とお葬式に参列したい

訃報が突然で、心の準備ができていなかったからこそ。
お通夜とお葬式にはちゃんと出席したい。
ちゃんとお見送りしないと、いつまでも踏ん切りがつかない気がする。

そう思ってからは素早く動くことができました。

まずは夫を起こす。
事情を説明し、動き方を提案しました。

  1. 私だけ今日(火曜)から実家に行く。お葬式参列後の当日移動は時間的に厳しいため、戻りは金曜になる。

  2. 私と子供たちだけ実家に行く。
    子供たちは起きないので、その場合は明日(水曜)に移動して実質お葬式だけ参列し、金曜に戻る。

  3. 全員で実家に行く。
    この場合も水曜に移動して金曜に戻る。夫は忌引が足りないので有休になる。


夫は寝起きがスロースタートなので、考えるのが辛そうでしたが、1を選択しました。

そこからはダッシュで荷造り&身支度。
1時間で準備して家を出発しました。

途中で子供たちも起きてきたので、
「ひいばあちゃんが天国にいっちゃったから、最後のご挨拶してくるね。
 しばらくお母さんいないけど、お父さんの言うことをよくきいてね」
と伝えました。

きょとんとしていたけど、特にぐずるわけでもなく、「いってらっしゃい!」と元気にお見送りしてくれました。

夫は急に1人で子供たちの対応をすることになり、かなり不安そうでした…(フラグです)



実家到着〜お通夜

火曜日のうちに実家に到着し、その足で祖母宅へ。
実際に顔をみても信じられなくて、でも涙はぼろぼろと出てきました。
まだまだ脳内は混乱しているけれど、これからお通夜、お葬式と過ごしていけば少しは区切りになるかな…と感じました。

夜に夫に連絡し、家の状況を確認。
かなり大変だったようで、結構まいっていました。
翌朝の準備が既に心配…とのことだったので、翌朝はFaceTimeで子供たちの朝の支度を手伝うことに。
子供たちに声をかけ続けること1時間(結構大変でした、こっちの支度はできないし)

なんとか無事に登園し、夫からも「助かった!」と言われホッとしました。

そしてお通夜に参列。
まだまだ気持ちは落ち着きませんでした…

翌日がお葬式なので、その日はホテル泊。
私は一人部屋だったので、そろそろ寝ようかなというとき。

夫から「微熱がある、俺が」との連絡が。

嫌な予感がしつつ、子供たちは翌日休ませることに。
熱がひどくなりませんように…と思いながら就寝しました。



怒涛の木曜日

そして翌朝。

夜中に夫からLINEが入っていました。

「ごめん、きついから帰ってきて」

熱はそう高くはないものの、咳が出ていてコロナか不安になってしまったようです。
我が家はほとんどテレワークなのでコロナの可能性は低いだろうなと思いつつ…
PCR検査に行くよう言ったものの、自分が帰るならもう朝イチで帰らないと間に合いません。

つまり、帰宅=お葬式には参列できないことに。

瞬間的にバーッといろんな感情が込み上げてきましたが、結局帰宅することにしました。
朝イチで斎場に行って最後に祖母の顔をみて。
お見送りできなくてごめんね、と伝えて帰路につきました。

道中で夫から
「少し楽になった」
「PCR検査うけてきた、陰性だった」
と連絡がきて、
「よかったね!今帰ってるからね!」
と書きながら、どこかモヤモヤした気持ちは晴れず…


半日かけて帰宅し、そこからは買い出しにいったり看病したりと過ごしました。
夫は熱はあまりなくて、咳だけでした。

思ったより重症ではなくてホッとしたものの、消化できないモヤモヤが消えず、子供たちの寝かしつけをしながら泣けてきてしまいました。

お見送り、したかったな。
どこで踏ん切りをつけたらいいんだろう。

このモヤモヤが消えるまでかなり時間を要しました。
いや、正直今後もゼロにはならないかもしれない



夫からは本当にごめん、と謝罪をききましたし、私も病気は仕方ないと思っています。
夫は皆で行けばよかった、と言っていました。
夫祖父が亡くなったときは皆で移動しましたしね…

親戚から離れたところに住んでいる核家族のデメリットを痛感した出来事でした。



まとめ

というわけで、祖母が亡くなった話でした。

次回の帰省時にはしっかりお墓参りに行ってこようと思います。

もし次回同じようなことがあってかけつける場合には、絶対に皆で行くか、最低限子供たちは連れて行こう。
帰省できるうちにたくさん帰省しよう。

そう心に誓った出来事でした。



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