こんにちは、うさぎです(・∀・)
先日のこの記事。
3m11d:今更抱っこ紐レビューその2&おんぶ紐
子育て支援ひろばでおんぶ紐を試させてもらい、とっても楽だった!という話でした。
子育て支援広場のおんぶ紐は、こんな感じで小さなボードがついているタイプ。
頭の位置も高くなるし、おんぶ紐って赤ちゃんも楽しそうでいいな〜と思いました。
そんななか、コメントで紹介いただいたのが「おんぶもっこ」。
熊本県天草市の伝統的なおんぶ紐なんだそうで、大きな布と長い紐の組み合わせというとってもシンプルなつくり。
地元の人は手作りする人もいるそうです。
…これ、頑張れば作れそう!
「おんぶもっこ 作り方」で検索してみると、作り方を載せてくれている人がたくさん。
特殊な金具なども必要ないので、初心者でもなんとかなりそう。
ということで、作ってみることにしました!ヽ(=´▽`=)ノ
◆買い出し
早速手芸屋さんへ。
あまり行ったことがないので、布の多さにびっくり。
何を選べばよいやら迷いました(;´∀`)
必要な生地は以下。
生地�@ 70cm?64cm 2枚
生地�A−1 20cm?64cm 1枚
生地�A−2 10cm?64cm 2枚
紐用 28cm?400cm 1枚
接着芯 40cm?25cm 2枚
・メインになる生地2種類
�@ドット 100cm?150cm
�Aデニム風 100cm?100cm
長さはうろ覚えなうえ、生地名はメモり忘れました\(^o^)/
薄っぺらくなく、そこそこ丈夫そうな生地にしてみました。
金額は2,000円くらい。
・接着芯
90cm?90cmで400円くらい。
・チャコペン
100均のペンシルタイプが使いにくかったので、洗濯すれば落ちるタイプのペンを購入。
◆裁断
各種サイズへ裁断します。
ここで、紐用の布について忘れていたことに気づく\(^o^)/
布は裁断ミスなどを考えて長めに買っていたので、急遽ドット布の残りをつなぎ合わせることに。
28cm?70cm弱が5本とれたので、3.5mでも多分大丈夫かな!とそのまま続行。
紐なので、本来はつなぎ目は少ない方がいいですよね…(;´∀`)
◆メイン布を縫う
布を繋げて、1枚へ。
表側から縫い代を抑え縫い。
歪む\(^o^)/
2つ折りにして、
紐を通す口を開けた状態で端を縫います。
◆紐を作る
先述のとおり、布が5本に分かれてしまったのでつなぎ合わせます。
紐だし、模様がズレていてもいっか〜と適当に縫いました(;´∀`)
接着芯を貼ります。
接着芯なるものを初めて使いましたが、アイロンで当てるだけでくっつくんですね。
そしてこの1枚があるだけで急に布がしっかりする!びっくり!
普通の接着芯にしたけど、キルト芯の方がクッション性があってよかったかも…
紐を4つ折りにして端をぐるっと縫います。
◆完成
メイン布に紐を通して、ぐるっと1周塗って完成。
結構大きいです。こーくんと比較するとこんな感じ。
◆使ってみる
やっぱり顔の位置が高いので、こーくんも楽しそうでした!
写真は真顔ですが(笑)
心配していた紐の強度も大丈夫そう。
背中はこんな感じ。
おんぶもっこ、胸の前で紐がバッテンにならないのでとってもいいです!
リュックみたいな感じになります。
外で使うには怖いけど、家の中で使うにはいいかも。
そして、全て布なのでものすごく小さく丸まりますヽ(=´▽`=)ノ
おんぶもっこ、また旦那が出張にいったときなどに活躍しそうです(*´艸`*)
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